先週、カレッジから
「おめでとう!あなたは奨学生に選ばれました」
というメールが来ました。
奨学金にはまだ応募したことないから何かの間違いかと思ったら、なんと昨日、チェックが送られてきた!
Workforce center(職安みたいなところ?)から出てる奨学金で、なんでか分からないけど選ばれたようです。
学校にも一応聞いてみたけど、あまり突っ込んで、あ、間違いでしたって言われては困るので、ここはありがたくいただくことにいたしました。
たぶん、家族の人数とか、ミリタリーとか、いろんな要因が考慮されていただけた奨学金だと思います。
実はもうすでにカレッジの単位は90単位以上とっているので、Pell Grant等のファイナンシャルエイドは却下されちゃってたんだけど、ミリタリー配偶者の授業料援助(Career Advancement Account)とBoard of Governor Waiverというので授業料は免除されていたから実質はカレッジにかかる費用はほとんど払わなくてよかったの。
でも、これからはフルタイムでクラスをバンバン取っていきたいから、やっぱり子供はデイケアに預けるのが理想。なので、授業料、テキスト代以外にデイケア代が必要なのです。
デイケアは就学前の子供二人を入れるのに、月1000ドルは必要。
だから今回の奨学金(1200ドル)は全然足りないのだけど、これを機に、スカラシップのカウンセラーに会って他にも奨学金がないか早速聞いてみました。
そうしたら、
- マイノリティーである
- ミリタリーワイフである
- 子供がいる
ってことで奨学金をもらえるケースが沢山あるようで、がんばって色々なところに応募すれば、きっともらえるよとアドバイスされました。
子供がいるから今はオンラインでって思ってたんだけど、やっぱりオンラインだけでは限界を感じる今日この頃。でも子供がいるからと通いのクラスはあきらめていた時にとってもいい知らせでした。
多分、経済的なことや、お子さんがまだ小さいからって理由でカレッジに通うことが出来ないっていう人は沢山いると思います。
でも、アメリカのいいところで、そんな人を援助してくれる機関は沢山あって、実際それを利用している学生さんが沢山いるみたい。
もう、アメリカに来て五年。
あんなにあこがれていたアメリカなのに、今は嫌なところしか目につかなくなってしまいました。
でも、何歳になっても、どんな状況でも大学に行く環境が整っているっていうのは、日本にはない、アメリカのいいところだよね。
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