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アメリカ生活・国際結婚・日英バイリンガル教育・ミリタリーワイフ生活・大学生活をサンディエゴ在住の四児の母が綴ります
プロフィール
HN:
ゆみん
性別:
女性
自己紹介:
八歳、六歳、三歳、二歳の四児の母です。
夫は米海軍で料理人。私はミリタリーワイフで学生です。子育てに追われながらも、趣味を楽しむ三十を超えた女です。TX在住一年、サンディエゴ在住暦四年です。
写真、ピアノ、料理、パン作りが好き。
万年貧乏なのでいつかお金持ちになりたいです。

料理ブログもやっていますので是非見てください。
カリフォルニアで簡単クッキング:喫茶ゆみん@サンディエゴ
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昨日の正午、サンディエゴの住宅街に飛行機が墜落という事故が起こりました。
うちからは車で15分ほどのところでしょうか。
あまり普段は行かない場所ですが、着陸しようとしたミラマーの基地はいつも買い物に行く基地です。

この事故で、おばあちゃん、お母さん、一ヶ月と18ヶ月の女の子が犠牲となりました。
父親は仕事に行っていて無事でした。

さきほど、このお父さんのインタビューをテレビで見て、涙が止まりませんでした。
たった一日しか経っていないのに、彼の教会の人々に支えられ、つらくても気丈に話していたのはとても印象的でした。

彼は19歳の時にアメリカに来た韓国人。
この家に引っ越してきたのはわずか三週間前のことだそうです。

赤ちゃんは生まれたばかり。

おばあちゃんは韓国から赤ちゃんの世話にアメリカに来ていたとの事です。

とてもアジア人らしい、そして、クリスチャンらしいインタビューでした。

"I know God is taking care of them" (神様が家族を今頃世話してくれている)

そして、パラシュートで生還したパイロットの事は、

”He is one of our treasures for the country"

と、軍人である彼に敬意を示していました。

これ以上の惨事にならない為に、最善を尽くした彼に感謝すると。


そして、おじいちゃんは明日アメリカに来るようです。

”彼にどう言っていいかわからない。僕の事を許してくれるだろうか”

皮肉な事に、このインタビューの間にもジェットがこの上を飛んでいたんです。
こんな事故が起きた翌日は自粛したりするのかと思ったのでちょっとびっくりでした。


同じ移民であった(彼は帰化したようですが)彼と、アジア人である事、そして同じ子供の親として、人事とは思えませんでした。


犠牲者のご冥福をお祈りします。
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